2016/02/18

年配アスリートのレース後の食事について

神戸でのハーフマラソンを終えてから昨日まで、
ずっとスイム練をサボっていました。
昨日、およそ2週間ぶりにノソノソとジムへスイム練に出向きました。

なんと身体の重いこと!
ストロークでなかなか進みません。
ビートも全然進みません。

まったく全身に力が入りませんでした。

なんとなく気が向かなくて練習をサボっていたのですが、
よく考えてみると、
コンディションがあまり良くないからサボっていたのかもしれません。

体調が良くなかったり、
気分が乗らないときは、
無理に鞭打ってトレーニングしないのが筆者の基本であります。

昨日は50m x20sets & 100m x5setsとリハビリ程度で終了しました。

年齢的にもそろそろコンディショニングに力を入れていかなければいけないな、
っと感じ始めています。

そんな本日の論文紹介はこちら。

<Post-Exercise Dietary Protein Strategies to Maximize Skeletal Muscle Repair and Remodeling in Masters Endurance Athletes: A Review.> Int J Sport Nutr Exerc Metab. 2015 Sep 24.

年配アスリートのレース後の食事についてのレビューアーティクル。

年配のアスリートは若いアスリートに比して、骨格筋のタンパク質リモデリングが遅く、回復が遅いことは、データで示されているとのこと。
それなのに、トレーニング後の推奨タンパク摂取量が、
若いアスリートと同じ量(20g/dayまたは0.25g/kg/day)なのはおかしい。
年配アスリートは、トレーニングやレース後にタンパク質を十分摂る必要がある。

といった内容。
レビューアーティクルなので、目新しいことはありませんでした。

最近の流れからいうと、
ロング種目の持久系アスリートも、
トレーニング後にはプロテインを摂取した方が良いということなのでしょうか。




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